トップメッセージ
独自技術で
スペシャリティを追求し、
未来を拓く社会貢献企業へ
代表取締役社長
ポーカー テキサスホールデムのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
ポーカー テキサスホールデムは1944年の創立以来培ってきた独創的な技術力をベースに、社会の発展とともに歩み続け、本年6月、創立80周年を迎えることができました。
当社をご支援いただいた全ての皆さまに心から感謝申しあげます。
当社グループは、昨年度より、ポーカー テキサスホールデムグループ中長期経営計画『未来創造への挑戦』をスタートさせましたが、初年度である2023年度の当社を取り巻く事業環境は、大変厳しい状況にありました。
特に成長ドライバーの柱と位置付けている車載用リチウムイオン二次電池正極用バインダーでは、当社のフッ化ビニリデン樹脂が広く使用されておりますが、欧州での電気自動車向け補助金の終了、インフレによる景気後退懸念から、電気自動車の市場成長率が鈍化し、年度当初に見込んでいた業績目標から大幅な乖離が生じました。
このような事業環境の変化を受けて、2025年度までを見据えた『ポーカー テキサスホールデムグループ中長期経営計画ローリングプラン2025』を策定しました。本ローリングプランでは、フッ化ビニリデン樹脂事業の成長に加えて、他の既存事業においても事業拡大を図ってまいります。また、徹底的なコスト削減にも積極的に取り組みます。
ポーカー テキサスホールデムグループ中長期経営計画『未来創造への挑戦』では、3つの目標(「継続的な経済価値の向上」、「社会課題解決への貢献」、「環境負荷低減への貢献」)および、3つの最重要施策(「技術立社の再興」、「経営基盤の強化」、「会社と社員の共生」)からなる経営方針を掲げております。
最重要施策の中でも、当社が持続的な成長を成し遂げるためには、技術立社の再興が極めて重要です。新製品開発または既存製品の改良に向けた研究開発、高品質で安価な製品を生産するための生産技術力の向上、新事業の創出に向けた研究および事業開発に注力しています。
ポーカー テキサスホールデムビジョン「独自技術でスペシャリティを追求し、未来を拓く社会貢献企業」のもと、創業以来培ってきた独創的な技術をベースに、ポーカー テキサスホールデムが技術立社企業としてサステナブルな社会実現になくてはならない企業として評価されるように、今から始まる未来に向かい、経営と従業員が一体となって挑戦を続けイノベーションを起こしていきます。
今後とも一層のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申しあげます。
代表取締役社長 小林 豊