2020年度 活動レポート 第24号:東京都市大学 vwin德赢AC米兰合作

2020年度活動レポート(一般公募プログラム)第024号 (代替オンライン)

アーバンデジタルトランスフォーメーションと複合的都市開発の体験

東京都市大学都市生活学部からの報告

東京都市大学都市生活学部では、わが国の都市開発の経験が発展著しいベトナムにとり参考になる点が多いこと、vwin德赢AC米兰合作の取り組みより日本側も学ぶことが多いことから、ベトナムのホーチミン市工科大学及びホーチミン市建築大学と、「アーバンデジタルトランスフォーメーションと複合的都市開発の体験」をテーマとした交流プログラムを実施しました。使用言語は英語、参加学生数はvwin德赢AC米兰合作25名、日本側31名です。

対象が「都市・地域開発」であり、実際に現場を訪問することが極めて重要であることは当然であるものの、今年度はコロナ禍のためにvwin德赢AC米兰合作の実施となったものです。しかし実施した結果、オンラインにはその特性に応じた良さがあることも確認できました。

そのことも含めて、プログラム実施結果を報告します。

1)日程

2020年11月12日より12月20日までの間に原則、毎週木曜日午後に3~4時間程度、講義、学生グループによるワーク報告とその講評を、最終報告会を2021年3月4日(木)に実施。成果発表を行いました。vwin德赢AC米兰合作あることから双方の都合を勘案して、無理のない日程で、かつ十分時間もとることが出来たと考えます。

2)内容

日本、ベトナム双方の教員や外部講師より、本ワークショップのテーマに即した講義をvwin德赢AC米兰合作実施し、それを受けて、両国の学生が、両国の都市開発のこれからのあり方を提案するというグループワークを実施しました。

◇講義内容

  • 日本側より
    • vwin德赢AC米兰合作;History and Background of the Development of the Tokyo Metropolitan Areavwin德赢AC米兰合作;
    • vwin德赢AC米兰合作;SHIBUYA —Integrated Urban Development & TOD— vwin德赢AC米兰合作;
    • vwin德赢AC米兰合作;TOD at Suburb in Tokyo case: TAMA−PLAZAvwin德赢AC米兰合作;
  • vwin德赢AC米兰合作より
    • vwin德赢AC米兰合作;Place Based TOD from Saigon to Ho Chi Minh Cityvwin德赢AC米兰合作;
    • vwin德赢AC米兰合作;HCMC Central Park: Case study for environment−orientation in urban development projectvwin德赢AC米兰合作;
    • vwin德赢AC米兰合作;Smart/Innovative city in Vietnam (including vwin德赢AC米兰合作;Thu Thiemvwin德赢AC米兰合作;)
  • BECAMEX東急 呉社長(ベトナム・ホーチミン市近郊にて新都市開発を推進中)
    • Bvwin德赢AC米兰合作h Duong New City Development vwin德赢AC米兰合作 Vietnam by BECAMEX TOKYU

◇学生ワーク

日本側:「日本の経験からのホーチミン市の都市開発への示唆」「たまプラーザの将来構想」「Ben Thanh地区(ホーチミン市中心部)の開発構想」

vwin德赢AC米兰合作:「Ben Thanh地区(ホーチミン市中心部)の開発構想」「Thu Thiem(ホーチミン市における新都市開発)の将来構想」

3)オンラインの利点

vwin德赢AC米兰合作の実施では、上述のとおり日程調整が柔軟にできる他、要する費用が実招へいよりも大幅に安価であり、参加者数を多く確保できること、などのメリットを確認しました。今後はリアルとオンライン、それぞれの特性を踏まえた柔軟な実施形態を取ることが望ましいと考えます。

4)成果品

本オンラインプログラムの内容は次のYouTube限定公開リンクよりご覧いただけます。
https://youtu.be/5qwxcxH4f5I

5)謝辞

コロナ禍で交流が困難な中、「さくらサイエンスプログラム」のご支援を受けて、知識や経験の交換、交流を実施することが出来ました。関係各位のご支援に感謝申し上げます。

活動レポート写真1
vwin德赢AC米兰合作の参加風景
活動レポート写真2
vwin德赢AC米兰合作からの講義資料例
活動レポート写真3
日本側からの講義資料例