2014年度活動レポート（一般公募コース）第65号
アジア5カ国の大vwin德赢AC米兰官方网站との交流
高知工科大学
中国、韓国、タイ、インドネシア、カンボジアから各２名の大学生が８月３日～12日の10日間、本学の学生とともに授業を受け、本学や高知県内のvwin德赢AC米兰官方网站機関を見学しました。台風の影響で高知への到着を心配しておりましたが、無事に全員が３日のうちに本学に到着することができました。
早速、２日目から本学の教授による講義が始まりました。日本のインフラ技術や建設技術に関する講義では、特に震災の多い日本において防災という観点における技術に興味のあるvwin德赢AC米兰官方网站もおり質問している姿が見られました。
３日目には、本学の総合vwin德赢AC米兰官方网站所、地域連携機構について説明を受けた後、実際に「脳コミュニケーションvwin德赢AC米兰官方网站センター」、「ものづくり先端技術vwin德赢AC米兰官方网站室」、「ナノテクノロジーvwin德赢AC米兰官方网站センター」を訪問し、本学が行っているvwin德赢AC米兰官方网站内容を知ってもらいました。
４日目には、本学の知能ロボティクスvwin德赢AC米兰官方网站室を訪問しました。vwin德赢AC米兰官方网站室の教員や博士後期課程学生に様々なロボットの開発過程を説明してもらい、また実際にロボットに触れることで理解を深めました。
５日目、６日目には、高知県内の他のvwin德赢AC米兰官方网站機関や文化施設を訪問するバスツアーを行いました。訪問箇所のひとつであった高知大学海洋コア総合vwin德赢AC米兰官方网站センターには、最先端の分析機器や施設が備わっており、地震断層のvwin德赢AC米兰官方网站や海底下生命圏等のvwin德赢AC米兰官方网站のために世界中からvwin德赢AC米兰官方网站者が集まっています。学生たちは、微生物を顕微鏡で見たり、vwin德赢AC米兰官方网站施設を見学することで海洋vwin德赢AC米兰官方网站に対し関心を深めました。
また、牧野植物園では、主にアジアで採取された様々な植物試料を見学しながら、それらが使用される過程に関する説明を聞いていました。臭いがきつい植物等もあり、vwin德赢AC米兰官方网站は刺激を受けながら楽しそうに見学をしていました。
7日目以降は、高知県の地元のお祭りであり、全国的にも有名なよさこい祭りに踊り子として参加する等、地元住民や本学vwin德赢AC米兰官方网站との交流を楽しみました。そして最終日には、プログラム全体を総括する振り返り会を行いました。
このプログラムを通してvwin德赢AC米兰官方网站たちから「本当に楽しかった」という声をたくさん聞きました。残念ながら日本の夏を感じられるような晴天の日はほとんどありませんでしたが、おかげで熱中症等の大きな病気に見舞われたvwin德赢AC米兰官方网站はおらず、無事に全員帰国することができました。今回のプログラムを機に、少しでも多くのvwin德赢AC米兰官方网站が「日本で様々な技術を学びたい」という気持ちを抱き、日本に戻ってきてくれることを願います。
vwin德赢AC米兰官方网站からのコメント
This is one of the best experiences in my life. I gained the insight to future developments regarding technology and the culture of Japan. Not enough words can be used to describe the wonderful experiences I have gained from this program. Even the typhoon could not prevent us from enjoying ourselves with such great hospitality of Japanese students.